Hela:ちいさなねずみと魔法の森(Hela: of Mice & Magic) は、病に倒れた心優しい魔法使いに仕えるちいさなねずみになって旅するオープンワールドアドベンチャーです。戦闘はありません。ねずみサイズで作られた森を、登ったり滑空したりスイングしたりしながら進み、世界そのものを使ったパズルを解き、出会う生き物たちを助けます。このページでは各システムを、まず体験版での姿、次に開発元が製品版について明かしている内容の順に解説します。

操作方法(PC・体験版)

体験版でキーボード+マウス操作時に表示される操作ガイドです。マウスボタンのアイコンで表示される操作はそのように記しています。どのボタンかは画面に表示されます。

操作キー
話す、拾う、調べる、儀式を始めるF
ジャンプ / 2段ジャンプSpace、空中でもう一度 Space
滑空空中で マウスボタン を長押し
引っかけポイントにつかまってスイングフックの近くで マウスボタン を長押し
ロープを巻き取る / 伸ばすマウスボタン(画面表示は Reel in / Reel out)
登っている途中で手を離す左Ctrl
急降下空中で 左Ctrl
分身を作る / 分身と入れ替わるQ長押し / Qを短く押す
分身を消すZ長押し
現在の目標Tab
クエストログEsc
ムービーをスキップSpace

コントローラーでは、分身の操作はホイールメニュー(Create Shade〔分身を作る〕、Switch to Shade〔分身と入れ替わる〕、Remove Shade〔分身を消す〕)から行います。協力プレイ中は、同じホイールに Teleport to player(プレイヤーのところへ移動)が加わります。

スタミナ・登る・滑空

リュック(魔法のカエルさんリュック)についているマークが スタミナ です。壁や木の幹、つたを登ると減っていくので、長い登りでは休む場所を考えておきましょう。どんな高さからでもゆっくり 滑空 して降りられ、2段ジャンプ を使えば少し届かない段差にも乗れます。空中で 急降下 するとまっすぐ真下に落ちます。一部の障害物を突き破ったり、中が空洞になった切り株にもぐったり、シーソーを跳ね上げたりできます。落ちてもダメージはなく、最悪でも魔法使いの魔法が戻してくれます。

分身(「ぶんしん」の魔法)

分身は、作った場所に残って、直前の行動を続けるねずみのコピー です。AIの仲間ではないので、自分で動き回ることはありません。

  • ソロでは 最大3体 まで同時に置けます。ねずみは合計4匹までなので、友達とふたりで遊ぶときは分身2体までです。
  • 感圧プレート の上に立たせた分身は、プレートを押したままにします。体験版の最初の扉は4枚のプレートにねずみ4匹が必要で、分身3体と自分で開けます。
  • ロープにぶら下がったり物を持ったりしている分身はそのまま持ち続け、ロープの支点、トランポリン、橋の代わりになります。
  • 分身はチェックポイントになります。 危ない登りの前にQ長押しで分身を残しておけば、落ちてもQを短く押してすぐ戻れます。

魔法のカエルさんリュック

カエルの形をした魔法のリュックで、いちばん頼りになる道具です。体験版では 引っかけポイント につかまってスイングする、ロープを巻き取る・伸ばす、滑空する といった使い方ができます。開発元は製品版の機能として、舌を伸ばして引っかける、物を引き寄せる・持ち上げる、カエルさんがふくらんで滑空する、ほかのプレイヤーや分身とロープでつながり、そのロープを橋にしてほかのねずみが歩いたり跳ねたりできる、といった使い方も紹介しています。

パズルと儀式

Hela のパズルは物理演算を使ったもので、世界の中に組み込まれています。体験版のパズルは2種類です。

  • 祭壇や出会った生き物からの 頼みごと。たとえば、ツノをなくした石の祭壇が、近くの木からねばねばの樹脂を3つ取ってきてほしいと頼んできます。探し物をして、そこまでたどり着くのが中心です。
  • 儀式:金色の鍵穴マークから始まる(Fを押す)、短い制限時間つきのチャレンジです。パネルには Hit all targets in time(時間内にすべての的に触れる)や Keep a mouse in every target(すべての的にねずみを置き続ける)といった目標、星1〜3の難易度、必要なねずみの数が表示されます。クリアすると Glimmer 8個 がもらえます。失敗したらFでリセットできます。

ねずみ4匹用の儀式は協力プレイ向けですが、ソロでも足りない分を分身で埋められます。体験版の儀式すべての手順は体験版攻略にまとめています。

魔法の「くすり」作り

体験版ではくすり作りはできません が、製品版の中心となる要素です。開発元によると:

  • 世界で素材を集めて 魔法使いの家 に持ち帰り、魔法使いの本に載っているレシピごとに、手順を自分で操作して作ります。同じ作り方のレシピはひとつもありません。
  • くすりには、出会うキャラクターを助ける、自分の能力を強化する、新しい道やパズルの解き方を開く といった役割があります。日本語版のストアページでは、効果のひとつとして磁石の力が挙げられています。
  • それ以外のクラフトや拠点づくりはありません。

体験版でも素材をひとつ拾えます。白い花の Arctic Starflower(北極の星の花) で、魔法使いによると「特別な元気のひと押しが必要なくすり」に使うそうです。レシピは製品版の発売後にここへ掲載します。

動物の仲間

体験版には背中に乗れる動物はいません。 話しかけられるのは石の祭壇、カエルの像、そして赤いきのこの帽子をかぶった小さな Ritual Keeper(儀式の守り人)です。開発元によると、製品版では ノウサギ、カササギ、カワカマス などの友好的な動物が背中に乗せてくれ、新しい動きを教えてくれる動物もいます。フクロウ や キツネ は天敵です。避けるか気をそらしてやり過ごし、捕まっても魔法使いの魔法が安全な場所へ戻してくれます。

Glimmer と収集アイテム

  • Glimmer(きらめき):地面や枝の上にある、オレンジ色に光る玉。儀式の報酬としてももらえます。体験版では、おうちへ帰るジップラインの火を灯すのに 48個 必要です。魔法使いによると、Glimmer は大鍋の下の火の燃料にもなります。
  • アクセサリー:身につける帽子や首飾りです。体験版には6つあり、最初の2つ Yarn Bracelet(毛糸のブレスレット) と Pin Cushion(針山) は Frog Warden(カエルの番人)の近くで見つかります。魔法使いの洞窟にあるマネキンで身につけられます。
  • 物語のカケラ:探索して見つける、物語の隠されたかけら(製品版)。
  • 着せ替え:帽子、首まわりのアクセサリー、リュックの見た目、毛の色がゲームを進めると解放され、Customization Station(着せ替えステーション)で変更できます(製品版)。

体験版に隠れているものとその場所は、体験版攻略ですべて確認できます。

協力プレイ

ソロゲーム全編。ねずみが何匹も必要な場面は分身で
ローカル画面分割1台につき2人(体験版でも可能)
オンライン最大4人。画面分割と組み合わせ可能(製品版のみ)
協力プレイ中の分身ねずみは合計4匹までなので、友達ひとりとなら分身2体
合流する分身ホイールの Teleport to player

体験版ではオンラインプレイはできません。機種間のクロスプレイは確認されていません。詳しくは発売日・対応機種をご覧ください。

戦闘なし・ゲームオーバーなし

Hela には戦闘も落下ダメージもありません。天敵は避けるか、気をそらすか、仲良くなるかで乗り切り、ピンチになると魔法使いの魔法が「優しい手」のように安全な場所へ戻してくれます。自分のペースで探索するように作られたゲームで、クエストや物語のカケラはどの順番で進めてもかまいません。